世界男女平等ランキング2018が 世界経済フォーラム(WEF)から発表されました。
149ヶ国中、日本は110位。
1位はアイスランド。10年連続の1位です。
1位から4位までを北欧の国が占めています。
1位 アイスランド
2位 ノルウェイ
3位 スウェーデン
4位 フィンランド
私自身が海外でも長く働き、多くの国を見てきましたが、この数値は実感できます。
日本の男女不平等社会にビジネスチャンスありと感じます。
女性がもっと活躍できる組織には何が必要?
女性が働きやすい環境とは?
即答できるような簡単な問題ではないですが、考え続けていきたいです。
以下、引用になります。
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各国のジェンダー不平等状況を分析した「世界ジェンダー・ギャップ報告書(Global Gender Gap Report)2018」
149カ国中、日本は110位。
フランス12位、ドイツ14位、英国15位、カナダ16位、米国51位、イタリア70位で、日本はG7の中で圧倒的に最下位でした。
日本の評価は、労働所得、政治家・経営管理職、教授・専門職、高等教育(大学・大学院)、国会議員数では、男女間に差が大きいとの評価で世界ランクがいずれも100位以下。その中でも、最も低いのが国会議員数で世界130位(昨年は129位)。その他の項目でも50位を超えるランクは、男女賃金格差のみ。
([出処]Sustainable Japan)
【Sustainable Japan】世界「男女平等ランキング2018」、日本は110位でG7ダントツ最下位。北欧諸国が上位