【レストランBLOG】ビストロ・キンゾー ー日本人によるフレンチネオビストロー

フランスライフスタイル ヨーロッパライフスタイル 未分類

【レストランBLOG】ビストロ・キンゾー ー日本人によるフレンチネオビストロー

ヨーロッパへの海外販路開拓、FPMCがサポートいたします!

オペラから東に向かって15分ほど歩いた場所に店を構える「ビストロ・キンゾー」。
日本人シェフによるネオフレンチビストロとして名を上げており、ずっと注目していました。
今回念願叶ってランチに行くことができたので、みなさんにも「ビストロ・キンゾー」での素敵な経験を共有できればと思います。

お店について

日本とフランスとカナダの要素をフュージョンさせた創作フレンチとして有名なKINZOの店頭

店頭の様子

カナダのモントリオールで生まれ育ったというエドワード・ウチヤマさんが2019年9月にオープンされた「ビストロ・キンゾー」。
フレンチに和の要素を取り込みつつ、もう一つのルーツであるカナダの食材を取り入れ、新しい形の料理を提供してくれる、まさに「ネオビストロ」です。
レストランの名前はシェフの名前からなのだろうと思っていましたが、京都で和食店をされていたお爺様のお名前だそう。(店頭にシェフのヒストリーが掲載されていました!)
お父様もフレンチの世界にいたとのことで、ご家族からもインスピレーションを受けられていることがうかがえます。

日本とフランスとカナダの要素をフュージョンさせた創作フレンチとして有名なKINZOの店内

店内の様子

白を基調とし、落ち着いた雰囲気の店内。
これからの時期はテラスでのお食事もいいなと思わせてくれる店構えでした。

ネオビストロならではのお料理

季節のお野菜(白アスパラガス)や和の食材(ゆず)が各料理にちりばめられており、王道フレンチでは味わえない味を楽しむことができました。
デザートも軽いパイ生地でさっぱりといただくことができ、全体のバランスも素晴らしかったと思います。
古典的なビストロではお皿は白の平丸皿が基本ですが、ボール皿や楕円形のお皿など視覚的に楽しむことができたのも魅力の一つかなと思います。

日本とフランスとカナダの要素をフュージョンさせた創作フレンチとして有名なKINZOの<前菜>

<前菜>卵のフリット、白アスパラガス(ランド産)、燻製鴨肉

日本とフランスとカナダの要素をフュージョンさせた創作フレンチとして有名なKINZOの<メイン>

<メイン>鯛のロティ、付け合わせ野菜、パネ(パースニップ)のピュレ、ガラムマサラのエミュリュション

日本とフランスとカナダの要素をフュージョンさせた創作フレンチとして有名なKINZOの<デザート>

<デザート> リンゴの薄焼きタルト、生クリーム、ゆずキャラメル

最後に

ランチのメニュー(前菜+メイン+デザート)は32€。
質的にも量的にも妥当、あるいは比較的お安くいただけたのではないかと感じています。
お仕事を頑張って次はディナーでお任せメニューをいただきたいです!

<レストラン情報>
ビストロ・キンゾー(Bistrot KINZO)
住所:13 rue Rougemont, 75009 Paris
最寄り駅:ボン・ヌーベル(Bonne nouvelle)
公式サイト:https://www.bistrotkinzo.fr/?lang=fr

 

マーケティング戦略構築・営業など、お客様の海外販路開拓をFPMCがサポートいたします!
(詳しくは「業務内容」をご覧ください。)
こちらよりお問い合わせください。

ゆい

FPMCフランススタッフ。
神戸大学文学部人文学科・社会学専修卒。
ヨーロッパ(フランス)への販路開拓営業やコンサルタント業、展示会通訳やアテンド業務に従事。
パリ在住2年目。兵庫県姫路市出身。

カテゴリー

アーカイブ