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「グラン・パリ(La Métropole du Grand Paris)」計画特集第4回の今回は、建設現場で働く人に着目。
快適な労働環境をアシストする「空調服」についてお話ししていきます。
(概要等を説明している初回はこちら)
空調服とは?
みなさんは空調服をご存じでしょうか?
下記イラストのようにバッテリーで稼動する小型のファンを内蔵した作業着のことで、「ファン付き作業着」と呼ばれたりもします。
記録的な猛暑が続く夏場などに炎天下で労働に従事する方は、なんといっても熱中症のリスクが高まります。
その対策として上のような空調服を導入する企業が増えつつあり、我々が日常生活においても目にする機会は増えているのではないでしょうか。
工場や屋外の作業現場等仕事上での利用はもちろん、ゴルフやキャンプなどアウトドアのシーンでも利用されることが増えてきており、今や日本では当たり前、夏場の必需品になってきています。
海外の反応
海外からの反応はポジティブそのもの。
海外では「Air conditioning (cool) jacket」等と呼ばれており、日本の素晴らしい技術としての認知が広がっています。
インターネットやYoutubeなどのソーシャルネットワークで検索すると、海外の人たちが感動を表す様が容易に確認できます。
中には「神の賜」だと賞賛する人も。
東京五輪からパリ五輪へ
2021年に日本で開催されたオリンピック。
フェンシングで活躍されていた太田雄貴選手による以下のツイートが目を引きました。
加えて以下のようなツイートも。
最前線にいた方からの「選手村で際立っていた」というコメントには、大きな説得力を感じざるを得ません。
さいごに
2022年にカタールで開催されたサッカーワールドカップでは、炎天下の中で過酷な労働を強いられた移民労働者が死亡するケースが多発。6,500人以上の死者を出し、史上最も死者を出した大会としての汚名も。
過酷な労働環境から改善すべきであることは確かですが、今回紹介したようなアイテムの導入で少しでも改善に近づけることもできるのではないでしょうか。
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