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【レストランBLOG】3回目の今回はパリを飛び出し、パリ、マルセイユに続きフランス第3の街として知られるリヨンへ。
美食の街として知られるリヨン。
それもそのはず。
今回の滞在中6軒ほどのレストランに行きましたがハズレはなし。普段パリでは見かけない料理にも出会いました。
今回はその中でも特に感動したレストラン「ダニエル・エ・デニーズ」についてお話しします。
ブション
みなさんは「ブション」という言葉をご存じでしょうか?
リヨン独特の言葉で、「伝統的な家庭料理を提供するレストラン」を意味します。
店頭から雰囲気抜群の「ダニエル・エ・デニーズ」も「ブション」の一つで、ミシュランガイドに何度も掲載されるなど予約必須の有名人気レストランです。
以下の【店頭・アップver.】をご覧ください。
雑誌等に掲載されたり、賞を取ったりと、このお店の素晴らしさを示すラベルが多すぎて中の様子がうかがえないほどでした。
さらには、こちら。
「トック・ブランシュ・リヨネーズ」とはフランス国内でも最大級を誇るシェフ協会の一つで、日本でも有名な「ポール・ボキューズ」もその一員でした。
リヨンでお店選びに迷ったら、街を散策してこのプレートを探すのも、一つの手です。
絶品のリヨン料理
リヨンでは豚肉や内臓を使った料理が多く、フランス料理を食べ慣れていない人には少しわかりにくい料理名が並びます。
(私もスマホを駆使してメニューを解読しました。)
悩んだ末、前菜には豚料理、メインにはオススメされてた鳩のローストを注文。
最初メイン料理だけ運ばれてきた時は「32€でこれだけなの!?」と仰天しましたが、ちゃんと付け合わせで大量のポテトが運ばれてきました。
しかし、メインだけでも値段に申し分ない味。
「鳩なんて…」と少しでも考えていた私の愚かさに気づかされました。
また、今回同行してくれた友人はこちらを注文。
「ロニョン・ド・ヴォー」という字面だけ見るとかわいく見えますが、実はこちらは「子牛の腎臓」。
(少しグロテスクかもしれませんがご了承ください…)
恐怖と好奇心の戦いの末、好奇心が勝ち私も一口分けてもらいましたが、これがまた美味しいのです・・・!
臓器なので、味・食感は肝をイメージしていただければ。
ただ肝よりも弾力があって面白い歯ごたえでした。
まとめ
超人気店の「ダニエル・エ・デニーズ」。
繰り返しになりますが、予約は必須です。
一人で食べに来られる方も多く(おそらく地元の方?)、席がすぐに埋まってしまいます。
リヨン旅行の際はぜひ足を運んでみてください!
<レストラン情報>
ダニエル・エ・デニーズ(DANIEL&DENISE)
住所:156 Rue de Créqui, 69003 Lyon
公式サイト:https://danieletdenise.fr/
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