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2021年10月、フランスはパリの国立図書館の壁面を日本の漫画がジャックしました。
松本直也氏が漫画アプリ「少年ジャンプ+」で当時連載していた『怪獣8号』の第一巻が10月6日にフランスで発売。
この発売を記念して、10月7日から15日の約一週間、パリにあるフランス国立図書館にて上記のような展示が行われました。
以前別記事にてすでに紹介したとおり、フランスは日本に次ぐ世界第2位の漫画消費大国です。
GFK社の調査によると2020年上期と比較して2021年上期はマンガの売り上げが125%増加しており、マンガ市場の好調さが伺えます。(*1)
ここまで漫画について紹介してきましたが、フランスで勢いを見せる日本のサブカルは漫画だけではありません。
漫画から派生してのアニメ、そこからさらにフィギュア、キャラクターをあしらった洋服や日用品等への需要も増加しつつあります。
これらに加え、ゲームへの人気も依然として高いままです。
フランス各地にて日本のサブカルチャーをテーマにしたイベントも開催され、中でも有名なJapanExpoは動員数25万を超えています。
日本と同様、コスプレをしてイベントを楽しむフランス人たちの姿は度々日本のメディアでも問い上げられています。
底知れぬビジネスチャンスの可能性を秘める日本のサブカルチャー。
本ブログではフランスにおける日本サブカルチャーについての連載を決定!
以下の目次に記載の各分野について、随時更新していきます。
目次
- フランス各地で開催される日本文化イベントの数々
- マンガ市場
- アニメ市場
- ゲーム市場
- キャラクターグッズ市場(フィギュアなど)
- ファッション市場
さいごに
フランスで成長を続ける日本サブカルチャー市場。
今や各国の人々がこのビジネスに目をつけています。
上記に記載の各分野の市場においても、総合的な市場においても今が参入のチャンスです。
*1:https://realsound.jp/book/2021/10/post-876841.html
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