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本記事は「【海外販路開拓:フランス最新情報】フランスにおける日本サブカルチャーの底知れぬ可能性とは?①-イベント-パリ-編-」の続きです。
日本のサブカルチャーをテーマにしたイベントは、マルセイユヤリヨンなどパリ以外のフランス各地でも開催されています。
Japan Expo Sud – Marseille
期間:2023年2月24日 ~ 26日(本年は既に終了)
場所:Maarseille Chanot
対象:漫画、アニメ、ゲームを始めとする日本文化全般
Japan Expoの名を持つとおり、豪華なゲストや盛大なイベントなど、パリで開催のJapan Expoと類似点が多いです。
来場者数は約5万人とJapan Expo Parisよりは少ないものの、南部に位置していることからイタリアやスペインなど近隣諸国からの来場者も見込まれることが特徴です。
Japan Touch Haru – Lyon
期間:2023年5月13日 ~ 14日(例年は11月末にも行われるがまだ情報は無し。)
場所:Lyon Eurexpo
対象:マンガ、コスプレ、ゲームなど
食の都として名を馳せるLyonでも日本のポップカルチャーをテーマにしたイベントが開催されています。
ポップカルチャーとならび、盆栽や着物、書道や相撲など日本の伝統的な文化を紹介する催しも少なくありません。来場者数は約4万5千人。
Japan Expo Sudに次ぐ大きなイベントです。
Festival Animasia – Bordeaux
期間:2023年10 月7日 ~ 8日
場所:Parc de Expositions
対象:ゲーム、マンガ、コスプレなど
日本のポップカルチャーはワインで有名なボルドーでも。
日本を主とするアジア文化をテーマにしており、K-POP音楽の催しもあります。
(BTSの人気からか、近年フランスでは韓国文化の人気が上昇しています。)
2022年度の来場者数は約3万人と報道されています。(*1)
さいごに
上記で述べたほかにも、仏蘭西北東部、ドイツとの国境付近に位置するStrasbourg(ストラスブール)や古城巡りツアーなどで有名なTours(トゥール)、ボルドーの北部の海岸沿いの街La Rochelle(ラ・ロシェル)等、各地で開催されています。
これらの事実から日本のサブカルチャーが持つ大きな集客力が伺えます。
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