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(本記事は【海外販路開拓:フランス最新情報】今知っておきたいフランスの日本食品市場とその現状①【JETRO】の参照記事となっております。先に上記記事を読んでいただくことをオススメします。)
本記事ではフランスにおける「日系」日本食品インポーターとして有名な”KIOKO(キョウコ)”についてご紹介します。
(*本記事で使用している写真の全ては執筆者による撮影です。)
会社概要
KIOKO(キョウコ)は日系日本食品インポーター最大手と行っても過言ではないほど有名で、ECサイトも運営しつつ、パリでも2店舗を構えています。
1号店のオペラ店は1972年創業、パリでもっとも古い日本食品店です。
最近マレ地区にオープンした店舗は、その名も「SAKE MARAIS(サケ・マレ)」。
名前から察するに、近年の日本酒ブームに後押しされ、2号店がオープンしたことは想像に難くありません。
店内の雰囲気
店内の雰囲気は日本のスーパーマーケットそのもの。
野菜の陳列場には日本産の野菜もあり、以下のように日本で見るような「生産者の顔」の表示もありました。
今回訪問したオペラ店には二階もあり、乾麺類や食器やサランラップなど日本製雑貨も取りそろえられていました。
商品ラインナップと想定される主な売り先
上記に加え特に目を引いたのが種類も豊富に取りそろえられた日本製のお米と「粉もん商品」。
パリでお好み焼き粉を目にすることができるとは思っておらず、驚きました。
また、天ぷら粉や片栗粉、パン粉などの粉製品も充実。
日本のスーパーにいるような気分が味わえました。
また、日系日本食品インポーターの主な売り先は日本人経営の日本食レストラン。
実際、学生時代にアルバイトしていた日本食レストランではKIOKOで商品を買っていたようす。
まとめ
参照前記事からの繰り返しになりますが、インポーターによって得意とする売り先が異なるため、インポーター選びは非常に重要です。
<今回訪問した販売店情報>
キョウコ(KIOKO)
住所:46 Rue des Petits Champs, 75002 Paris
最寄り駅:ピラミッド(Pyramides)
公式サイト:https://www.kioko.fr/
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