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パリの街を歩いていると、日本で見慣れた文字の羅列が…。
「BOOKOFF」・「ジュンク堂(JUNKUDO)」・「一風堂(IPPUDO)」、日本でも有名なこれらの企業。
実はフランス・パリにも店舗があり、フランス人たちにも名が知れています。
今回はとくに有名なこの3企業に注目し、お店の雰囲気や商品ラインナップなどを紹介していけたらと思います。
BOOKOFF
「本を売るなら~」でおなじみのBOOKOFF。
パリにはオペラ・シャトレ・バスティーユという主要地区に計3店舗を構えています。
おなじみのキャラクターこそいませんが、ロゴは全く一緒ですね。
(ちなみに公式キャラクターの名前はよむよむ君だそうです。)
店内はBOOKOFFのシステム同様、中古本で埋め尽くされています。
もちろん大半はフランス語で書かれた本ですが、日本語の書籍も少なくありません。
漫画コーナーがあることは想像に難くないかと思いますが、日本語の書籍がこれほどまで販売されていることには少し驚きました。
100円コーナーならぬ1€コーナーも。
中古本の文化はありましたが、中古本だけを販売する店は意外とありませんでした。
この需要にうまくBOOKOFFが介入でき、成功を収めているのだと思われます。
ジュンク堂(JUNKUDO)
オペラからルーブルに向かって延びる大通りのすぐ脇に店舗を構えるジュンク堂-JUNKUDO-パリ店。
店内の雰囲気は日本のジュンク堂そのもの。
店内で扱われている本はほとんど日本語のものです。
漫画はもちろんのこと日本の雑誌まで購入可能。
フランスの店舗らしさで言うと日本語を学ぶためのテキストが多いことくらいでしょう。
日本の店舗と同様に文具コーナーも充実しています。
品揃えの豊富さに驚きを隠せませんでした。
一風堂(IPPUDO)
美味しい豚骨ラーメンが食べられることで有名な一風堂。
一風堂もBOOKOFFと同様にパリに3店舗構えています。
私は今回ルーブルから少し北にある店舗に来店。
日本のそれとは違い、店内かなり広く、50席は裕に超えているように思われました。
ランチタイムの閉店間際に滑り込んだため店内写真にお客さんは写っていませんが、別日に通りかかった際はたくさんのパリジャンたちで賑わっている様子がうかがえました。
味はまさしく日本で食べたもので、フランスではなかなか食べられない味玉も含め大感動でした。
もちろん餃子も食べられます。
皮はパリッと、中はジューシー。
全体を通して日本での味が完全再現された絶品の食事をいただくことができ、大満足でした。
さいごに
日本文化それ自体や日本でのビジネスモデルがフランスでも通用することを証明したこの3企業。
「日本」という分野はまだまだ可能性を秘めていると言えます。
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