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みなさんはパリで最も古いカフェレストランをご存じでしょうか?
サンジェルマン大通りから一本脇のアンシエンヌ・コメディ通りに店を構える『ル・プロコープ』。
その歴史はなんと300年以上。1686年創業の老舗中の老舗です。
今回は【レストランBLOG】とし、パリ最古のカフェレストランとして有名な『ル・プロコープ』を紹介します。
豪華な内装
外観から豪華な雰囲気が伝わるかとは思いますが、中は予想を超えた装飾の豪華さで、圧倒されること間違いなし。
中に入るとすぐに受付があり、その横には大きな階段が。
手すりの装飾から天井のライトに至るまで、豪華な内装が抜群の雰囲気を演出してくれます。
真っ白のテーブルクロスがかけられたテーブルでの食事は、貴族のそれを思い起こさせます。
サービス係の方々がスーツ等に身を包み、正装で働いていらっしゃることも「格式高い場所で食事をとっている」という気持ちを高めてくれます。
クラシックな王道フレンチ
提供されている料理もクラシック。
私は店員さんにおすすめしてもらったホワイトアスパラガスとセルダニョー(子羊の鞍下肉)のステーキを選択。
(*同行してくれた友人は王道のオニオンスープと牛頬肉の煮込みを選択していました。)
特に感動したのがホワイトアスパラガス。
旬な食材であることが料理の質を上げていることは確かなのですが、付け合わせのオランデーズソースとの相性が抜群でとてもおいしかったです。
注意点
パリ最古のカフェレストランとして有名であるため、基本的に予約は必須。
私は19時入店し、20時半ごろに退店しましたが、退店時には満席状態でした。
ただネットから簡単に予約はできますし、基本的に全員英語は話せるので英語ができる方は電話でも予約可能です。
(ネット予約はこちら:https://bookings.zenchef.com/results?rid=250682&fullscreen&lang=fr&withCloseButton=1)
最後に
豪華な雰囲気とクラシックな料理で食事の時間を楽しむことができ、「パリにいるんだ」という事実を改めて実感できました。
その意味でも今回の体験は私にとってとてもポジティブなもので、行ってよかったと思えます。
著名な文学者や哲学者、啓蒙思想家たちも集った場所としても名を馳せる『ル・プロコープ』。
長い歴史を肌で感じることができるこの場所で、素敵な一夜を過ごしてみては?
<レストラン情報>
ル・プロコープ(Le Procope)
住所:13 rue de l’ancienne comedie, 6e Paris
最寄り駅:オデオン(Odeon)
公式サイト:https://www.procope.com/?y_source=1_MTE2NjUxNzMtNzE1LWxvY2F0aW9uLm1lbnVfdXJs
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