女性旋風 宝塚市議会 女性市議は過半数の14人に

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2023年4月の統一地方選挙。

1~2か月前の話になりますが、今回の統一選では、前半戦の道府県議選で女性の当選者数が316人と前回選から79人増加。当選者に占める割合は14・0%で、人数、割合ともに過去最高となりました。
後半戦でも、政令市以外の市長選で過去最多の7人が当選。市議選でも多くの女性候補が当選を果たしました。
中でも、兵庫県宝塚市議選(定数26)では、女性14人が当選し、過半数に達しました。2019年前回選の10人から大きく増え、議会全体に占める女性の割合は53・8%という結果になりました。

日本はジェンダーギャップ指数の世界順位が146か国中116位と、世界的にもアジアの中でも飛びぬけて諸外国に遅れを取っている国として有名ですが、そんな中でも宝塚市の市議選は快挙です。 私にはとても喜ばしい出来事です。
私は女性や若者がもっと政治の世界でも、経済の世界でも活躍できるようになることを理想としています。
文化や芸術、スポーツの世界では、女性の活躍もたくさん報道されていますが、政治、経済では、世界に対して胸を張れるような状態ではありません。
私は長年 世界を飛び回って、女性や若者が活躍している状況に接してきて、それらがとても輝いてみえたから、日本も早くそうなればいいとずっと考えてきました。

自分の会社では、女性の社員、管理職、役員においてすべて70%以上を目指していきたいです。
こういう発言は、男女差別にあたるのでしょうか。
もしこの発言が男女差別に当たるとしたら、批判は覚悟の上です。
それでも目指したいです。

女性主体の会社でも、男性主体の企業に負けないということを証明してみたいです。
私は性格が曲がっているのかもしれませんが、他人がやらないことをやってみたいです。
世の中の常識を覆したいです。
コペルニクスが天動説を覆し、地動説を唱えたように。
常識というものは時代とともに塗り替えられるべきものです。
常識や前例踏襲の延長線上にはイノベーションは存在しないのです。
以下は、かの有名な科学者、アインシュタインの言葉です。
「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」

女性活躍社会に共感頂ける方、一緒に頑張りましょう。
何かともに取り組めることがあれば、それもいいと思います。

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